天啓の雲

草競馬の馬券師から年収900兆円の世界一の長者へ。痛快無比勝ち組の物語 古寂湧水 こじゃく ゆうすい 主人公が陶芸家で仏教派閥の門主という設定ですがロスチャイル〇やロックフェラ〇を叩きのめし世界一の長者まで上り詰めました。またアフガンやシリアを転…

 第二巻 天啓の雲

101四越デパートの担当と広報がさっそく取材に来たが一様に感嘆の声で、まさかのまさか・・大変楽しみだと言って帰っていった。高麗陶器仕様の3点というのはある陶芸本に載っていた写真をヒントに、超能力で頭を整理してレベルをそれぞれ国宝と重要文化財ク…

 第三巻 天啓の雲

221[クリスマスは奉仕の精神が大事なのに、自分のことを考えていたらいけないでしょ。][そうだジョー。][あれ~食い意地が張っている2人が、自分のはどうしたの?][そんなの忙しくて忘れていたジョー。] 超能力犬のゴン太がすかさずそこら辺を見回って、倉庫…

第四巻 天啓の雲

301[今日帰って、また明日くるのかな。][はい、そのつもりです。私どもには復活した小堀遠州さんも一緒に仕事をしていますので遠州好みの一点物や普及品もございます。][はっはっはっ、それは面白いな。] [私の井戸茶碗をご希望でしたら、明日お持ちいたしま…

第五巻 天啓の雲

411サスケ、[どこから漏れたんでしょう。][たぶん米国で株や先物で稼いでいる、石田三成の配下だろ。][心配ですね。][なに、そのくらいはいいさ。資金を稼いでる連中だからな。][今、1870兆円ですから、予定にもうすぐ到達しますね。][そういうことだな。][…

第六巻 天啓の雲

501竹[数量調整ができて安価だったら、これは人気が出るでしょうね。そしてここで膨大な雇用が生まれるので社会に活力が出ます。ここの従業員はすべて王様のところの正規社員で各工場に派遣という形で行きます。したがって会社との賃金トラブルはありません。…

第七巻天啓の雲

601[親分、いけるかもしれないですね。][ボクも当たったジョー。][おじさん。ぼくたちと一緒にやってください。][おじさんお願いしますよ。][そうだね。サスケさんに言って、こちらにも参加できるようにしてもらいます。一緒にやりましょう。][うわ~ぃ、こ…

第八巻 天啓の雲

701すかさずタエがゴンタにプーチンチンかどうか確認させると、ワンワンワンと吠えた。3回吠えは間違いないということである。続いてほかの犬にも確認させると全部の犬が3回吠えで尾っぽを振ってきた。[よっちゃんチャルメラを吹いて、聞こえるように3回続け…